大倉忠義さんの主演ドラマ「知ってるワイフ」第10話が2021年3月11日に放映されましたので、その感想を書いてみます。

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前回、元春が澪に「夫婦だったんだ。」と告白しはじめたところで番組が終了。

そのまま、元春は、話し続ける。

澪が高校3年生のときに財布を拾ったことがきっかけで元春は澪の家庭教師となった。澪が大学を卒業してすぐに結婚し、子どもが二人生まれた。でもうまくいかなくなり、結婚したことを後悔した。そんなときに不思議な料金所が現れ、平成22年、澪と出会った日に戻った。また財布を拾ったけど、澪と出会わないようにした。目を覚ましたら2020年に戻っていて、沙也佳と結婚していた。人生が変わった。

「馬鹿げていると思うけどこれが全てだよ。だから俺たちはダメなんだ。」と元春。
「馬鹿げてます」と澪は言い、そのまま立ち去る。

右パウ

突然こんな非現実なことを言われても、信じられないのは当然でしょう。普通なら、元春の妄想としか思えないはずです。「馬鹿げてる」と言われても無理はありません。

その日澪は仕事を休む。家で、元春との出会いから様々な出来事を回想する澪。元春が、澪との出会いに驚き、澪のことをよく知っており、また、大切に扱ってもらえたことを思い出す。さらに、認知症の母親が、澪と元春が結婚していると頻繁に言ってることも。

気になった澪が母親に尋ねる。「お母さん何を知ってるの?」
母の久恵は、「元春君を責めないで。私たちをよくしてくれた」と答える。

右パウ

澪の母親は何か覚えているのか、以前の世界が記憶に飛び込んできているのか。不思議な存在です。

澪から元春に連絡をし、仕事後に喫茶店で会う澪と元春。
澪は、様々な出来事を回想し、特に、財布を拾った人しかわからないことまで元春が知っていたことから、
「(元春が人生を変えたことを)納得しないわけにはいきません」と元春に伝える。
「ありがとう。信じてくれて」と元春。

その後、どうしてうまくいかなくなったのか、元春は澪に話す。
そして、「俺が澪をモンスターにした。すまなかった」といい、「ごめん」と頭を下げる。

右パウ

この澪には何も見に覚えのない話で謝られても戸惑うだけだと思いますが。でも澪は自分が怒っている夢も見ていたので、何故あんなに起こっていたのか、その理由が少しは納得できたのではないでしょうか。

元春は「建石さんには他にふさわしい人がいる。本当にすまなかった」と言って立ち去ってしまう。

右パウ

元春はもう自信がないんですね。人生を変えても、結局幸せにはなれなかった。また澪とやり直したとしても、うまくいく未来が見えないのでしょう。

澪は、元春の妹のなぎさから元春の居場所を聞き、元春の居るホテルを訪れ、「初めてのデート、どこに行きました?」とデートに誘う。

右パウ

澪としては簡単に引き下がれるはずはありません。惚れ込んで、自分からキスまでしてしまった相手に、過去に一度結婚していたけどダメだったと言われても、納得できないでしょう。それにしても何度振られても何度も積極的にトライする。澪はメンタルがすごく強いですね~

澪と元春は、初デートに行った海岸に行く。暗い顔をしている元春に対して楽しそうにはしゃぐ澪。それを見て澪との初デートを思い出す元春。
澪が元春に伝える。
「私と結婚してうまく行かなくなったのは、本当に剣崎主任のせいなのですか?高校のときに父を亡くして、つらいときに剣崎主任がそばにいてくれたから、依存して結婚したんだろうなあって思います。それに、ずっといろいろ支えてくれたのにそれが当たり前になって、感謝の気持ちがなくなったのかもしれないです。どうして欲しいかちゃんと伝えなかったのかもしれないです。絶対どっちか一方が悪いなんてことないと思います。」

右パウ

経験したわけでもないのに、ここまで分析する澪は立派です。そして、大人になったということなのでしょう。ましてや結婚経験もないのに、なかなかこんなことは言えないと思います。

澪はそのまま続ける「それに私は、剣崎主任と結婚した建石澪じゃないです。母と二人で逞しく生きてきた建石澪です。本当に私に悪いと思ってるなら、私と一緒にいてください。」
そう言われた元春は、一度澪から目をそらし、その後じっと澪を見つめる。とそのとき、元春の携帯が鳴る。

右パウ

こんないいところで邪魔が入るなんて~。元春はどう思っていたのでしょう?ぐっと気持ちが揺らいだことに間違いないとは思いますが。澪は、以前の澪ではないと、しっかりアピールしましたね。学生のときよりも経験が豊富で、大人の女性として立派に成長しているはずです。

携帯は西課長からであり、亀田の会社が不渡りを出したという連絡が入る。
会社に急行し、支店長に言われて元春は義父であった江川社長に連絡する。
江川は「紹介した私の責任だ。本当に申し訳ない。私も多額の損害をこうむった。」
と江川も騙されていたと伝える。

右パウ

やっぱり来た!という感じですね(苦笑)何もなければこの融資の件なんてドラマの内容に必要ありませんから。でも一番の問題は、よく調査せずに融資を決めてしまった支店長です。

冷戦中の津山が元春に声をかける。亀田の会社から送られてきた封書を見て、
「亀田通商は住所が港区なのに、消印が軽井沢なってる。何か心当たりはあるか?」
何か勘付いたのか、元春は江川社長の軽井沢の別荘に行く。
亀田通商は実は江川のペーパーカンパニーであり、融資した2億円は江川の投資の失敗の補填に当てたことを聞かされる。

右パウ

まあひどい話です。江川ははじめから娘婿に責任を負わせるつもりだったのでしょうか?元春がパーティーに来かった恨みもあったのかも知れませんが。元春が支店長に調査するよう進言したのは、はじめから胡散臭く感じていたからかもしれません。

江川「今回だけ、目をつぶってくれないか?」
元春「できません」
江川「間違いなく君も加担したとみなされる。それでもいいのか?(沙也佳が離婚で)ただでさえ傷ついているのにさらに傷つける気か?」

右パウ

もうこれはほとんど脅迫ですね~。自分のことを棚にあげて、ひどいことをする人です。

その後、沙也佳から連絡を受けた元春は、沙也佳の家に行き、江川との出来事を報告する。
「本当にごめん。俺が食い止めればよかった。」と言う元春。

右パウ

この元春はなかなか立派です。沙也佳の父親である江川に利用されながら、自分が責任を感じています。きっと、沙也佳を幸せに出来なかった負い目を感じているということもあるからなのでしょう。

沙也佳「モトくんのしたいようにして。」
元春「お父さんは罪に問われるし、沙也佳だって失うものは大きい」
沙也佳「いらないと思ってたから。西急グループの娘じゃなくなったら、私には何もないの?私は大丈夫。」

右パウ

沙也佳もかっこいいですね~!父親とはずいぶん違う・・・。最初に謝罪から入った元春の態度も良かったと思います。あのときに江川を責め立てていれば、沙也佳はまた違った対応をしていたように感じます。

元春は重役と面談し、詰問を受ける。
元春は支店長をかばいつつ、江川社長との共謀はしていないと主張するが、全く聞いてもらえず。
「何も知らなかったって誰が信じます?」と重役。

元春の職場の仲間たちは、元春の無実を主張し、ネットの掲示板に書き込んだり、多くの社員や上司たちに署名を求める。

右パウ

うう、すごくいい仲間たちです。元春も意外と慕われていたということですよね。なかなかこんなに動いてくれる仲間はいません。

懲戒委員会に参加していた支店長から、2人の処分が元春以外の職員に報告される。
支店長は出向、元春は解雇。
その頃、元春は検察に取り調べを受け、証拠不十分で釈放される。
検察を出たときに、携帯で連絡を受け、愕然とする様子。

右パウ

元春は、解雇処分の連絡を受けたのでしょう。ある程度の処分は予想していたでしょうけど、かなりショックを受けた感じです。

澪が元春に電話するが、つながらない。
澪は元春を探し始める。
元春と連絡が取れなくなったことで、津山やなぎさ、木田が騒ぎ始める。
「あいつもしかして変なこと考えてんじゃないだろうな」と木田。
みんな、元春を探し出す。

帰宅した澪は、元春との初デートの場所を思い出し、再び探しに出かけようとする。
行こうとすると、寝ていた母が「澪!」と声をかける。
澪「今から出かける所があるの。どうしても行かなきゃいけないの。」
母は何かを悟ったのか、
母「もちろん、行かないとね。」
そう言って「これを持ってなさい」と何かを手に握らせる。
母「誰にも取り戻したい過去がある」
澪「やっぱりお母さんも過去に行ったことがあるんだね。お父さんに会うため?」
母は軽くうなずき、澪と抱き合う。

右パウ

澪の母は、なんと過去に戻ったことがあった!澪の手に握らせたのはきっと500円玉でしょう。そして、澪に過去に戻って、元春と結婚した人生を取り戻して欲しいと願っているのでしょう。元春が変えた過去を、これから澪が戻すのでしょうか?それにしてもこの母親も不思議な人物です。

澪は元春と行ったあの海岸に向かう。
予想通り、元春は海辺にいた。
澪は、気が気じゃなくなり、
「何やってるの!?戻って!戻れって言ってるでしょ!」
と言って元春の手を引っ張る。
「落ち着けって!」と言って手を振り払う元春。

右パウ

これは澪の大失態。我を失い、自分の考えが先走って相手の言い分を聞こうとしない、モンスター化した澪そっくりです。元春もそう感じたのではないでしょうか。

元春「俺たちはここまでだ」
澪「イヤ!一人で帰る気なんてない!!」
元春は再び澪の手を振り払い、
元春「帰れって言ってんだろ!」
泣きながら腕にからみつく澪
澪「離れない。絶対に離れない。」
根負けしたのか元春は優しい口調になって、
元春「わかった。わかったから、一緒に帰ろう。やっぱり澪にはかなわない。」

右パウ

もう、澪の執念というか何というか。元春は澪のそういうところが好きだったのでしょうか?

その後、元春は澪の車でホテルまで送ってもらう。
澪を見送りながら、「幸せにな、澪」とつぶやく元春。
そして小池から500円玉を受け取り、車に乗って過去への料金所に向かう。

右パウ

澪にはああ言ったものの、元春はもう決めていたようですね。再び過去に戻り、今度こそ澪のいない人生を、と考えているのでしょうか。
しかし、番組の最後の方にブラックホールのニュースが流れたことが意味深です。ブラックホールは何でも吸い寄せてしまう。また、元春に運命的に様々な人が引き寄せられてくるのではないでしょうか。

あと、澪も過去に戻そうとするのか?2人の展開はどうなるのか?
次週、最終回が楽しみです!

さて、主役の元春を演じるのは大倉忠義さん、ヒロインの澪を演じるのは広瀬アリスさんです。人気急上昇の津山を演じるのは松下洸平さんです。

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