大倉忠義さんの主演ドラマ「知ってるワイフ」第11話が2021年3月18日に放映されました。ついにこれが最終話です。

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前回、元春が過去に戻る料金所を通過したところで番組が終了。

元春は目覚めると、2010年4月、再び学生時代に戻っていた。
その日は澪と出会った日であり、沙也佳と初めてデートした日。
元春は、澪とも沙也佳とも会わないと心に決め、家から一歩も出ないでその日を過ごす。

右パウ

澪も沙也佳もどちらも幸せに出来なかったから、今度こそ新しい人生を送りたいという、決意が伺えますね。

次に目が覚めたのは2020年の5月。元春は大阪の商社で営業マンになっていた。
携帯を調べると、澪と沙也佳の名前はない。津山の名前もない。
元春は「このまま一人で淡々と毎日を過ごしていけばいい」と考えて日々を過ごす。

右パウ

元春はもう結婚不適合者と思ったのでしょう。もう、一生独身という人生を考えているんですね。

ある日、元春は上司に東京出張を命じられる。
東京で一仕事を終えた元春は、以前の人生で親交のあった人たちのことが気になり、大学の同級生でもあった木田の居酒屋に向かう。

この世界には木田の居酒屋は存在せず、気になった元春は木田に連絡をする。木田はフードトラックを運営しており、妹のなぎさと恋人同士になっていた。なぎさは木田の子を妊娠しており、両親に結婚の挨拶に行く予定だという。

右パウ

人生が微妙に変わっていますね。でも、やっぱり木田となぎさは結ばれる運命にあったのですね。

元春がフードトラックで食事をしていると、偶然沙也佳がやってくる。
沙也佳「(剣崎)先輩にも会いたかった。先輩のこと好きだったから」
元春「俺だなんて、男見る目ないよ。江川なら他にいい人いっぱいいるだろ」

右パウ

元春はもう沙也佳に何の未練もない感じですね。結婚生活がうまくいかなかっただけでなく、自分もはめられて義父は犯罪者になるわけだから、もうこりごりだったのでしょう。

翌日の仕事を終えて、元春は小池がいた公園に行く。
小池はボランティアで清掃をしていた。
「来たな。」と小池は元春を待っていた様子。

「俺に澪に出会わないために過去に戻って選択を変えましたから。独り気ままに平穏に暮らしてます」
という元春に、
「俺は思い出したよ、あきらめたくないもの。過去をやり直して、取り戻したいもの。剣崎君が過去に行った日、俺も過去に行った。そして俺は取り戻した」
そして公園で孫と幸せそうに遊ぶ小池。
元春の脳裏に、澪との幸せな一瞬一瞬がよみがえってくる。
「俺はいったいどうしたいんだ?」

右パウ

一度は澪と会わない人生を決めたはずの元春が、迷い始めていますね~。幸せそうな小池に触発された感じです。

元春は、以前の職場であったあおい銀行に訪れる。そこにたまたま津山が銀行から出てきて、元春は思わず「津山!」と声をかけてしまうが、津山は元春のことを全く知らない様子。

元春は銀行の中に入る。銀行内を見渡すと、以前の人生での職場の同僚たちがいたが、澪はいない。とそのとき、元春は背後から声をかけられる。
「お客様、ご用件を承ります。」
澪だった。
元春は「あの、口座の開設」と言ってしまい、心の中で「何やってんだ俺は」

右パウ

やっぱり元春は澪と会ってしまいました。しかも、澪を見たらすぐ帰ると考えていたのに、ずっと銀行に居続ける元春。小池に触発されたこともあって、すぐに帰る気にはなれなかったのでしょう。

そのとき、あるお客さんの女性がやってくる。以前の人生で、元春と澪が協力して、振り込み詐欺の被害に遭いそうなところを救った女性だった。
澪は他の行員に助けを求めるが、誰も気づかない。
とそのとき、澪は元春を見つめ、なんと、元春にサインを送ってきた!
あのとき、澪と元春が協力して助けたときの、あの合図である。

「なんで澪があの合図を?俺のことを知ってるのか?」と思いつつも、元春は街の防犯センター員を装い、またもその女性を振り込み詐欺の被害から救う。
安堵した澪は、また元春に合図を送る。

右パウ

澪は元春のことを知っていた!それで、合図を送ったんですね。元春もすごくアドリブがうまい。元春のファインプレーです!

その後、澪と元春は2人で落ち合う。。
元春が過去に戻る料金所を通過したあと、澪も過去に戻る料金所を通過していたという。澪も、10年前の過去に戻っていた。
澪は、その日のうちに元春に会わないといけないと思い、探し回ったが見つからなかった。そして、また元春と同じように、その日が終わると2020年の5月になっていた。

澪はあおい銀行の職員になっていたが、そこに元春はいなかった。
でも、「剣崎主任が好きだから。私は待つって決めました。ずっと待っていました。」

右パウ

やっぱり澪も過去に戻っていたんですね!澪の一途な気持ちがよく理解できます。本当に元春に惚れていたんですね。沙也佳もそうでしたが、沙也佳よりも、深みが違う感じがします!

澪は、元春があおい銀行に入っていく前に、銀行の前で立っていた元春を発見していたらしい。元春を見つけた澪の脳裏にも、元春との幸せな一瞬一瞬がよみがえり、思わず泣いてしまう。
こみ上げてくる思いを抑えて、銀行に入った元春に声をかけた澪。

右パウ

澪は本当にうれしかったでしょうね。元春を追いかけて、過去にまで戻ってきた澪。しかし過去に戻ったけど元春に会えない。元春の痕跡もない。どれだけ寂しい思いをしたことでしょうか。

澪「私は剣崎主任と一緒に居る未来しか思い描けません。今までも。これからも。」
元春「俺は2回も澪から逃げたんだよ」
澪「また逃げてもどうせ出会えますよ」
元春「2回も澪を傷つけた」
澪「3度目の正直です」
元春「2度あることは3度ある」
澪「じゃあどうして銀行に来たんですか?」
元春は、しどろもどろになりながら答える。

右パウ


澪はストレートに元春への思いを口にしていましたね。元春の気持ちはどうなのでしょうか。少なくとも、澪のことが気になって銀行に来ていたことはよくわかります。

「もうこれ以上言い訳が思いつかない。」と言う元春。
元春は立ち上がり、
「ずっと澪と離れてよかったんだって自分に言い聞かせてきた。そうしないと心が揺らぐから。」
元春は澪を直視して「ずっと、ずっと会いたいかった。誰が何と言おうと澪が好きだから。」
澪も立ち上がって向かい合う。
「知ってます。」

元春「やっとわかったよ。取り戻さなきゃいけないのは、自分自身だった。澪と生きるって決める自分。澪と一緒に幸せに生きて行きたい。俺と結婚しよう。俺の妻になってください。」
笑顔になって澪は答える。「はい」
澪は涙を流して喜び、元春と抱き合う。
澪「笑って暮らそう」
元春「笑って暮らそう」

右パウ


どうしてこんなプロポーズの流れになったのでしょうか!
もう結婚をしないと決意した元春が、小池と出会って心が揺らぎ、澪と出会ったことでさらに揺れて、自分の本当に取り戻したいことがわかったのでしょう。思えば、前回過去に戻ったときも、元春は沙也佳をないがしろにして澪のことばかり考えていました。澪と同じように、元春も澪に心底惚れていたのでしょう。

感動のフィナーレを迎えることが出来て、いろいろありましたがとてもよかったとおもいます。津山も双子の子がいるようだし、みんなハッピーになったのではないでしょうか。

さて、主役の剣崎元春を演じるのは大倉忠義さん、ヒロインの澪を演じるのは広瀬アリスさんです。津山主任を演じるのは松下洸平さんです。

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